結婚相談所には入会条件がある!?入会できる人の条件とは?
結婚相談所を利用する前に入会条件について詳しくなっておこう!
結婚をしたい人が集うのが結婚相談所です。
結婚相談所では出会いのための工夫が色々と施されており、異性とも出会いやすくなっています。
とはいえ、誰もが結婚相談所を利用できるわけではありません。
結婚相談所に加入するためには収入証明書などを提出して入会審査に受からないといけないのです。
こうした入会審査は面倒なものでもありますが、後で理由を説明するように大変大事なものでもあります。
入会条件には年収や年齢に関する要件などがありますが、学歴に制限があることも。
こうした基準は結婚相談所によって大きく変わってくることも特徴です。
この記事ではこうした入会条件について一から説明していきますから、結婚相談所に興味がある人には役立つはずです。
結婚相談所の入会審査があるワケとは!?
そもそも結婚相談所にはどうして入会審査があるのでしょうか。
入会審査をなくしたほうが結婚相談所としてもより加入者が増えるだけでなく手続きも簡単になると思いませんか。
こうした疑問を抱く人もいるかもしれませんが、結婚相談所の入会審査は実は大変大事なものです。
入会審査があるからこそ加入者の質も確保でき、安心・安全に婚活できます。
もしも入会審査がなければマッチングした相手毎に「年収はいくらか」「どこに住んでいるか」といったことを事細かに聞かないといけません。
また、年収を教えてもらってもそれを鵜呑みにすることも中々出来ないものです。
このように入会審査がないと色々と支障があることも入会審査が設けられているわけです。
また、入会審査がないといわゆるサクラや業者などもより増えてくることにもなります。
場合によっては結婚詐欺などに巻き込まれることもありますが、入会審査があるからこそこうしたトラブルも少なくなってくるわけです。
これも入会審査の大事な意義になっています。
確かに入会審査は時間がかかりますし、提出書類を用意する手間などもありますが、結婚相談所を安心して利用するためには欠かせないものでもあるのです。
また、入会審査にも緩い・厳しいという違いがあります。
入会審査が厳しければそれだけ入会者もふるい落としがされ、会員の質が確保されることとなります。
こうしたふるい落としとしての役割も入会審査にはあるということを知っておきましょう。
審査基準について徹底解説【年収や学歴、年齢について】
低収入のために結婚相談所に入会できないケースもあるのか?
年収が低すぎると結婚相談所に入会できないことがあります。
年収が低い・高いの基準は人それぞれですが、これは結婚相談所でも同じことです。
結婚相談所によって年収要件はかなり異なりますから、入会する前にこうした入会条件については調査しておきたいところでしょう。
そもそも低年収だと入会できないのはどうしてなのでしょうか。
これは色々な理由がありますが、やはり低年収の人は結婚相手としてふさわしくないと考えられているのは確かです。
結婚相談所も会員の質を確保する必要性があることから、どうしても低年収の会員は受け入れることが難しいのです。
とはいえ、これは低年収=結婚できないということではありません。
確かに結婚相談所には低年収だと加入しにくいですが、低年収であっても結婚はもちろんできます。
そのため、もしも結婚相談所に加入できない場合にはマッチングサービスなどの他の方法をためしてみると良いでしょう。
また、結婚相談所に入会する際には源泉徴収書や独身証明書などを規約に従って提出しますが、人によっては年収をごまかして入会する人もいます。
こうしたことも実は結婚相談所によっては可能ですが、基礎的には余りおすすめできません。
こうしたことは恋愛・交際を進めていく内にバレるものですし、もしも年収をごまかして成婚までに至った場合には「詐欺事件」になることもあります。
このため、年収をごまかして結婚相談所店舗に入会しようとするのはできるだけやめておきましょう。
そもそも低収入とはどれくらいの年収を指すのか?
年収の要件は結婚相談所によって様々であり、これは一概には言えません。
世間一般的の低年収に対する考え方が結婚相談所には当てはまらないこともポイントです。
例えば、年収が600万円以上あっても低年収とされてしまって結婚相談所に入会できないようなこともあります。
より正確に言えば「入会している会員と比べて低年収」の場合には問題となるのです。
このため、低年収かどうか気にしている人は入会審査基準が緩いところを選んでみるのもおすすめでしょう。
そんな低年収の目安ですが、これは年収400万円以下と考えておけばそこまで問題ありません。
これ以上に年収が低くてももちろん加入できることはありますが、年収400万円は良い目安となります。
実際、コレ以上に年収があればほとんどの結婚相談所に入会する際にも余り問題になりません。
とはいえ、例え高年収であっても収入の安定しない派遣社員などだと問題になることもあります。
年収は高くても定職についていないとそもそも参加を断られることも。
このように単に年収の額だけでなく、身分についても婚活未経験の人は注意しておく必要性があるのです。
こうした年収要件については資料請求した際の資料にも記載がありますから、気軽に資料請求してチェックしてみると良いでしょう。
低年収をごまかして入会するとどうなる?そもそも可能なのか?
低年収でも結婚相談所に入会したいという人もいるでしょう。
こうした場合に受付をごまかして入会することは危険です。
こうしたことをすると規約・資格違反扱いされて、違約金を請求されることがあります。
これだけでなく、結婚相談所のブラックリストに登録されてしまうこともあります。
こうなると他の結婚相談所にも加盟できなくなるといったことも。
このように低年収であることを誤魔化すのは決しておすすめできることではありません。
そもそも結婚相談所には入会時に収入証明書を提出することとなります。
これによって年収はきっちりバレてしまいますし、もしも収入証明書を偽造すれば法律違反になることもあります。
このように年収を誤魔化すのは大変でメリットの少ないことですから、なるべくやらないようにしておきたいところです。
低年収でも結婚相談所入会したい場合~低年収でも大丈夫な結婚相談所の存在
低年収であったり、収入が安定していない場合でも結婚相談所に入会することは可能です。
例えば、結婚相談所によっては審査基準がかなり緩いところがあります。
こうした結婚相談所であれば年収についてそこまで気にする必要性はありません。
とはいえ、年収要件が低い結婚相談所は集まる異性の水準も低いものです。
このため、高い料金を払って結婚相談所に入会しても出逢いがなくて後悔することもあるでしょう。
また、年収要件が低い結婚相談所は規模も小さな結婚相談所が多いです。
それだけ会員数も少ないという注意点があります。
そんな入会しやすい結婚相談所の一つがゼクシィ恋結びカウンターです。
こちらは収入要件も低く設定されており、低年収でも加入しやすくなっています。
また、データマッチング型は仲人型よりも審査が緩い傾向にあります。
こうしたこともあり、年収が低い場合にはデータマッチング型を利用するようにしておきたいもの。
このように年収要件が低い結婚相談所はいろいろなところがありますが、加入する際には気をつけておきたいこともあります。
例えば、年収が低いとやはり出逢いにくいということです。
ルックスなどが同じであればやはり年収が高い相手の方が注目されますから、年収が低いと結婚相談所では不利になりがちなのです。
こうしたことも結婚相談所を利用する際には押さえておきましょう。
高卒では入会できないのか?-学歴と婚活の関係について
年収要件と同じように大事なのが学歴要件です。
学歴は変えることが難しいことから、年収要件よりもハードルが高いこともあるでしょう。
学歴要件も結婚相談所によって大きく違い、まったく学歴要件を設けていないところもあります。
基本的には大手結婚相談所だと「大卒以上」になり、高卒だとどうしても苦戦することになります。
また、「●大学卒業」などのように、卒業大学が指定されているようなことも。
とはいえ、通常は大卒以上であればそこまで学歴要件で困ることはないでしょう。
また、学歴要件確認のために卒業証明書などを提出する必要性もありますから用意しておきましょう。
ちなみに、中退の扱いも結婚相談所によって様々です。
中退だと大卒だと見なされない場合もありますが、中退でも問題なく結婚相談所に加入できることも。
そもそも中退・卒業は重視しておらず、出身大学名のみ審査するような結婚相談所もあります。
このように結婚相談所によって色々ですから、この点も婚活口座などで確かめておきましょう。
大学生が結婚相談所に入会する条件~婚活のギモン
婚活は早ければ早い方が良いと言われるものですが、大学生でも結婚相談所に入会できることがあります。
大学生から結婚相談所に入会すれば結婚事情についてもよく解りますし、意外な人と出会えることも。
とはいえ、入会条件は通常よりも厳しくなっているのが特徴です。
例えば、男性であれば収入要件を満たせないことも。
出身大学がどこかによって入会基準を設けている結婚相談所もあります。
そもそも大学生だと年齢要件に引っかかって結婚相談所に加入できないこともありますが、こうした点についてはしっかりと調べておくべきでしょう。
年齢制限がある結婚相談所が一般的
結婚相談所は年齢要件の他にも学歴要件や年齢要件を設けています。
年齢要件は基本的に20歳以上です。
また、年齢要件には上限もあります。
大手結婚相談所の入会資格について徹底紹介
大手結婚相談所の入会資格についても見ていきましょう。
例えば、大手結婚相談所ツヴァイでは「20歳以上かつ独身」でないといけません。
収入要件もありますが、これは明確にはどのようなものか公表されているわけではありません。
入会時には独身証明書や収入証明書、学歴証明書なども求められてきます。
大手結婚相談所であるノッツェも同じような入会資格の結婚相談所であり、20歳以上であることと独身であることが求められます。
それ以外にも、ノッツェに入会する際には収入要件なども満たさないといけません。
また、”裏入会資格”を設けているような結婚相談所もあります。
例えば、ルックス要件を独自に定めているような大手結婚相談所もあります。
こうした裏入会資格は明らかにされることがないですが、ネットを見ればこうした裏入会資格についても知る事が可能です。
そのため、大手結婚相談所に申し込む際にはその大手結婚相談所の裏入会資格についても調べておくと良いでしょう。
職業や年齢などの条件限定プランを用意している結婚相談所の存在
結婚相談所によっては条件限定プランを用意していることもあります。
例えば、一度結婚をしたことがあると通常プランには加入できなくても、再婚プランには加入できるといったことがあります。
こうしたプランは料金が割増になってしまう事が多いのですが、入会出来るだけマシでしょう。
こうした点について疑問があったらセミナーで相談員に相談してみるのもおすすめです。
また、特定の職業の場合には有利に結婚相談所に加入できるようなことが可能になることもあります。
こうしたキャンペーン・特典を設けている結婚相談所もありますから結婚相談所に加入する際にはチェックしておきましょう。
結婚相談所入会時に必要となる書類について
結婚相談所に入会する際には実に色々な書類が求められます。
まず収入を証明する収入証明書や年齢を証明得する公的機関が発行した身分証明書はどこの結婚相談所でも同じです。
他に、学歴証明書なども求められてきます。
自身の写真も必要となりますから用意しておきましょう。
このように必要となるものが実に多いですから、事前にしっかりと用意しておきたいものです。
入会拒否されるケースとは?
結婚相談所に申し込んでも入会拒否されることがあります。
これには色々なケースがありますが、紹介したような年齢要件や年収要件に引っかかってしまい入会できないというのがほとんどです。
特に年齢要件は明確に決められており、結婚相談所の審査に落ちた理由が解りますが、年収要件は話が異なります。
年収要件も結婚相談所によっては「安定した年収」のみとされていることもあり、かなり基準が曖昧なことも。
こうした場合にはどうして落ちたのか分からなくなってしまうこともあります。
他にも、入会時に行われるカウンセリングで余りにも相手に求める条件が多すぎると問題になることがあります。
この場合、「当社では要望に対応できる会員がいない」とされてしまい、審査に落ちることがあるのです。
また、余りにも要望が多い会員はトラブルメーカーとされてしまい、入会できないことも。
このように入会できないケースは色々ありますが、結婚相談所のブラックリストに登録されていることもあります。
例えば、過去に結婚詐欺をした、年収などを偽って登録した場合にはブラックリストに登録されることがあります。
もしもブラックリストを共有している結婚相談所に申し込んだ場合には入会を断られることにもなるのです。
過去に何度も結婚・離婚を繰り返していることが問題になることも。
もちろん、現在結婚している人も結婚相談所に加入することは無理です。
更に過去の犯罪歴などによって入会拒否されるケースもあります。
こうしたことはバレないと思う人もいるかもしれませんが、結婚相談所も独自に色々と調べますから、過去の犯罪歴などもバレると思っておきましょう。
ルックスが原因で落とされたというクチコミや体験談もあります。
これはどこまで確かかわかりませんが、確かにルックスもある程度審査されていることは確かです。
ルックスが原因の場合にはがっかりするものですが、基本的に結婚相談所の入会審査に落ちても「どうして落ちたのか」といった理由は開示されることが少ないですから、原因がわからなくて途方にくれてしまうことも。
こうした場合には他の結婚相談所に申しこめばあっさり受かることもありますから、数撃ちゃ当たる方式で色々と申し込んでみるのも良いでしょう。
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